村上茉愛 表彰台から一夜明け心境「まだまだ頑張りたいと思えた瞬間だった」

2021年08月03日 11:23

体操

村上茉愛 表彰台から一夜明け心境「まだまだ頑張りたいと思えた瞬間だった」
体操女子種目別床運動で銅メダルを獲得した村上(AP) Photo By AP
 東京五輪体操女子種目別の床運動で銅メダルを獲得した村上茉愛(24=日体ク)が3日、都内で会見を行い、「内容が濃い5年間がつまった銅メダル」と喜びを報告した。
 表彰台に上がってから一夜明け、メダルを手に登壇。昨夜は祝福の連絡が相次ぎ、「たくさんいただいて、幸せな夜を過ごせた。いろんな人に見てもらえて、応援してもらえているのがうれしくて、今日という一日が終わってほしくないくらい、幸せな一日だった」と満足した表情で振り返った。

 集大成で挑んだ今回の五輪で、メダルを獲得したことは「まだまだ頑張りたいと思えた瞬間だった」という。今後は10月の世界選手権(北九州)に向かう。「体が厳しいと思えるまで頑張っていきたいというのが今の心境」と決意を語った。

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