友野一希 ジャンプでミスも 鮮やかステップに拍手

2021年10月02日 15:16

フィギュアスケート

友野一希 ジャンプでミスも 鮮やかステップに拍手
<ジャパンオープン2021>演技をする友野一希(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート ジャパン・オープン ( 2021年10月2日    さいたまスーパーアリーナ )】 げんさんサマーカップを制した友野一希(セントラルスポーツ)は、今季のフリー曲「ラ・ラ・ランド」を演じ、147・44点をマークした。
 冒頭の4回転―2回転の連続トーループはバランスを崩しながらも着氷。だが、続く4回転サルコーでジャンプが抜け、4回転トーループでは再びバランスを崩した。

 最後の3回転ルッツでは転倒。だが、最終盤のステップシークエンスなどでは鮮やかな演技を披露し、会場の観客から拍手を浴びた。

 演技後のオンライン取材では「自分の中ではサルコーが心配で、そこにミスが出た。トリプルジャンプでもミスが出たので。この悔しさをバネに練習を頑張っていきたい」と語った。

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