松生理乃 トリプルアクセル回転不足もジャンプ安定 135・12点マーク

2021年10月02日 16:30

フィギュアスケート

松生理乃 トリプルアクセル回転不足もジャンプ安定 135・12点マーク
<ジャパンオープン2021>演技をする松生理乃(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート ジャパン・オープン ( 2021年10月2日    埼玉・さいたまスーパーアリーナ )】 昨年の全日本ジュニア選手権女王の松生理乃(中京大中京高)は135・12点をマークした。
 冒頭でトリプルアクセル(3回転半)に挑戦。これは1/2回転以上の不足となりダウングレードとなったが、以降の3回転ルッツや3回転ループなどは成功。後半には3回転ルッツ―3回転トーループ―2回転トーループ、3回転サルコー―3回転トーループなどの連続ジャンプで着氷した。

 今季からシニアに転向し、存在感を示した16歳。演技後のオンライン取材では、トリプルアクセルについて「練習でも少しずつ回転も回るようになってきているし、自分の体に身につけていくことが大事。良いときにたくさん練習をして、いい感覚を体に覚えさせていきたい」と語った。

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