近大 19季ぶりの全国1勝を逃す 勝負所のPGで失敗 慶大の粘り強いディフェンス崩しきれず

2021年12月19日 05:30

ラグビー

近大 19季ぶりの全国1勝を逃す 勝負所のPGで失敗 慶大の粘り強いディフェンス崩しきれず
<近大・慶大>前半、スクラムで慶大を崩しにかかる近大PR紙森(右)だったが押しきれず(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビー全国大学選手権4回戦   近大10-13慶大 ( 2021年12月18日    花園 )】 近大は、勝負のPGが外れ、19季ぶりの全国1勝を逃した。
 10―13で迎えた試合終了まで残り1分。CTB福山主将は「関西リーグで45メートルを決めていた。自信を持って選んだ」と50メートル先に向けて右足を振り抜いたものの、3点を加えられなかった。決まっていれば同点でトライ数2対1で近大の突破だった。

 関西2位で9季ぶりに出場した全国大会。常連校の慶大の粘り強いディフェンスを崩しきれなかった。

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