御嶽海が2敗キープ、優勝争い単独トップで千秋楽へ!照ノ富士は阿炎に敗れてともに3敗、琴ノ若にも可能性

2022年01月22日 17:59

相撲

御嶽海が2敗キープ、優勝争い単独トップで千秋楽へ!照ノ富士は阿炎に敗れてともに3敗、琴ノ若にも可能性
<大相撲初場所14日目>照ノ富士(左)を攻める阿炎(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 大相撲初場所は22日、東京・両国国技館で14日目の取組が行われ、横綱・照ノ富士が西前頭6枚目の阿炎に敗れて3敗目を喫し、優勝争いから一歩後退した。関脇・御嶽海は宝富士に送り出しで勝って12勝2敗とし、単独トップで千秋楽を迎えることになった。
 東前頭14枚目の琴ノ若は土俵際の上手投げで関脇・隆の勝に勝ち、3敗をキープ。阿炎とともに優勝の可能性を残した。隆の勝は負け越し。前日に負け越しが決定し、3月の春場所は3度目のカド番となった大関・正代は取り直しの末、豊昇龍に寄り切りで敗れて5勝9敗。豊昇龍は10勝目を挙げた。東前頭5枚目の阿武咲は明生を押し出して10勝目を挙げた。

 東前頭12枚目の石浦は琴恵光に押し出しで勝って10勝目。新入幕で敢闘賞を獲得した2016年九州場所以来の幕内2桁勝利を挙げた。新入幕の若元春は翔猿を寄り切り、弟の若隆景は千代丸を寄り切ってともに8勝目を挙げ、兄弟で勝ち越しを決めた。

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