小松原組 夏木マリ版「SAYURI」で5位 「国際大会で日本語のポエムが流れるのはたぶん初めて」

2022年02月07日 12:46

フィギュアスケート

小松原組 夏木マリ版「SAYURI」で5位 「国際大会で日本語のポエムが流れるのはたぶん初めて」
<北京五輪・フィギュア団体戦>アイスダンス・フリー、演技をする小松原美里、小松原尊組(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【北京冬季五輪第4日・フィギュアスケート団体 ( 2022年2月7日    首都体育館 )】 フィギュアスケート団体戦の最終日が行われ、アイスダンスのフリーダンス(FD)に小松原美里、尊組(倉敷FSC)が出場し、98・66点をマークし5位となった。
 女優・夏木マリがナレーションを務める日本語バージョンの「SAYURI」に乗って息の合った演技を披露。滑りきった後には納得の表情を浮かべた。

 美里「国際大会で日本語のポエムが流れるのはたぶん、スケート界で初めてのことで…。最初のフリーの公式練習でアクシデントがあって、英語がかかった。昨日、日本語がかかった時に、空気が変わったように感じた。全日本で強い演技ができて、今日もできると思いました」

 尊「夏木マリさんの声で滑れて、凄くうれしかった。リズムダンス(RD)の時よりもノビノビ滑ることができた」

 昨年末の全日本選手権で4連覇を果たし、五輪切符をつかんだ夫婦カップル。個人戦では12日にRD、14日にFDを迎える。

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