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渋野日向子は通算9アンダーで15位に浮上「惜しいパットがかなりあったので悔しい気持ち」

2022年03月11日 19:25

ゴルフ

渋野日向子は通算9アンダーで15位に浮上「惜しいパットがかなりあったので悔しい気持ち」
渋野日向子 Photo By スポニチ
 【米女子ゴルフツアー　ホンダLPGA第2日 （ 2022年3月11日    タイ　サイアムCC＝6576ヤード、パー72 ）】 17位から出た渋野日向子（23＝サントリー）は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーの15位に順位を上げた。首位とは7打差。通算16アンダーの首位には65をマークした畑岡奈紗（23＝アビームコンサルティング）ら2選手が並んだ。大会の模様は連日、WOWOWで生中継している。
　渋野は68と4つ伸ばし、15位につけた。17、18番と上がり2ホールをバーディー締め。ただ、中盤に2メートル前後のチャンスを外す場面もあって「4つ伸ばすことができてよかったとは思うけど、惜しいパットがかなりあったので悔しい気持ちも多い」と複雑な表情だった。

　上位勢は伸ばし合いの展開。順位は上がった一方で、首位との差は4打から7打に広がった。今大会が米ツアー本格参戦2戦目の23歳。「まだまだ差は開いていく一方。いいスコアを出せるように頑張りたい」と自らを鼓舞するように言った。

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