鍵山 2大会連続の銀メダル、ミスに悔しさあらわ「最後の最後に緊張してしまった」

2022年03月27日 05:30

フィギュアスケート

鍵山 2大会連続の銀メダル、ミスに悔しさあらわ「最後の最後に緊張してしまった」
男子フリーで演技する鍵山(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界選手権最終日 ( 2022年3月26日    フランス・モンペリエ )】 鍵山優真山は2大会連続の銀メダルとなった。冒頭の4回転サルコーを成功させながら、続く4回転ループは決められず、後半のアクセルジャンプでもミス。「気持ちの面でも最後の最後に緊張してしまった。それが出てしまったのがミスの原因」と悔しさをあらわにした。
 ただ、今季は日本代表の重圧を感じながら過ごしてきた中で「目標に意識を向けて試合に臨んだ結果、自分の滑りやジャンプを取り戻せた。それは一つの成長」と手応えも口にした18歳。北京五輪に続く銀メダルは誇れる結果でもあった。

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