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ラグビー日本代表SO田村優が貫禄示す「プランを遂行できた」　ウルグアイ戦で手応え

2022年06月18日 21:59

ラグビー

ラグビー日本代表SO田村優が貫禄示す「プランを遂行できた」　ウルグアイ戦で手応え
＜日本・ウルグアイ＞前半、キックする田村（撮影・久冨木　修） Photo By スポニチ
 【ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2022   日本34―15ウルグアイ （ 2022年6月18日    秩父宮 ）】 世界ランキング10位の日本代表は同19位のウルグアイ代表に34―15で快勝した。今夏4試合行うテストマッチにおいて、今回だけは代表予備軍に当たるナショナル・デベロップメント・スコッド（NDS）のメンバーで編成。W杯2度出場ながら“2軍スタート”となったSO田村優（33＝横浜）がチームをけん引し、貫禄を示した。
　日本は23人の登録メンバーのうち、初キャップ勢は9人。田村が桜の司令塔として、フレッシュなチームとゲームをコントロールしてみせた。「完璧ではないけどプランを遂行することができた。楽しかった」。キックでは3ゴール1PGの9得点で貢献した。

　NDSは今月3日から大分県別府市で強化合宿をスタート。短い期間での準備だったが、「2週間の成果として良い結果になった。2週間とは思えない、まとまりがあった」と胸を張った。代表昇格に向け、手応えのある一戦となった通算68キャップを誇る男は「（パフォーマンスは）これからどんどん良くなっていくと思う」と先を見据えている。

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