男子は井関駿太が初の世界選手権代表 24年パリ五輪へ「世界の経験が必要」

2022年06月18日 19:27

トランポリン

男子は井関駿太が初の世界選手権代表 24年パリ五輪へ「世界の経験が必要」
<第36回世界トランポリン競技選手権大会 日本代表最終選考会>男子決勝に臨む井関(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 トランポリンの世界選手権(11月、ブルガリア・ソフィア)日本代表最終選考会は18日、東京体育館で男女決勝が行われた。
 男子は全日本年齢別選手権で優勝して代表に内定していた西岡隆成(近大)に加え、今大会で1位の井関駿太(星稜クラブ)、2位の石川和(ヒロセホールディングス株式会社)、3位の永田信弥(極東油業株式会社/アベノジュニアトランポリンクラブ)、4位の宮野隼人(金沢学院大学クラブ)の計5人が代表に選ばれた。

 初の世界選手権代表となった井関は「一次予選(全日本年代別選手権)の得点は超えられなかったけど、自分の演技はできた。まだ(代表の)実感はわかない」と笑顔を見せた。24年パリ五輪を目標としており、「オリンピックで活躍するためにも世界での経験は必要。大切な大会になる。順位とかは意識せず、自分の演技に集中したい」と表情を引き締めた。

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