バスケ男子日本 100点快勝発進、渡辺はチーム最多21得点貢献 格の違い見せた
2022年07月14日 05:25
バスケット
若手の多いチームだが「経験で終わらせるつもりはない。勝ちに行く」と71年以来51年ぶり3度目の優勝を目標に掲げる。1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組1位が準々決勝へ。各組2~3位は8強入りを懸けて決勝トーナメント1回戦に進む。ホーバス監督は「選手たちの試合を通じた頑張りにはとても満足している」と手応えを口にした。
《代表2戦目の河村が存在感》代表2戦目のポイントガード河村が躍動した。13分9秒の出場ながらフィールドゴール成功率100%で8得点、8アシスト、3リバウンド、2スチールをマーク。出場時のチーム得失点差は最多のプラス26を叩き出した。デビュー戦で8アシストを記録した3日の台湾戦に続き、21歳が存在感を発揮。同じポジションの富樫主将からは「スチールからアシストから、チームに勢いを与えてくれた」と称えられた。
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