金沢学院大が地元で初の全国制覇 個人戦は同志社大デミデジャムツが初V 全日本大学選抜相撲金沢大会
2022年07月18日 08:56
相撲
団体戦に出場したメンバーは、高校時代に全国大会で個人準優勝の実績を持つ池田俊(3年)、可貴秀太(2年)、大森康弘(1年)の3人と、今年の西日本学生選手権準優勝の井手純也(3年)、西日本学生選抜大会優勝の土井敢太(3年)。東日本の強豪校相手にも引けを取らない選手層の厚さだ。
団体予選を3勝12点で1位通過し、準々決勝で農大に5―0、準決勝で拓大に4―1と堂々の成績で勝ち上がった。決勝の相手は、昨年の全国学生選手権を制した日体大。先鋒・土井は敗れたが、二陣・池田と中堅・可貴が勝って王手をかけた。副将戦は期待の1年生・大森がブフチョローン(2年)と熱戦を展開。最後は相手の勇み足で勝負あり、初優勝が決まった。
個人戦はモンゴル出身のデミデジャムツ(同志社大4年)が決勝で池田俊(金沢学院大3年)を破って初優勝。初めての全国大会入賞をいきなり優勝で飾った。なお、先週のワールドゲームズに出場した中村泰輝(日体大4年)、花田秀虎(日体大3年)、藤澤詩音(近大4年)は欠場だった。
おすすめテーマ
2022年07月18日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
【世界陸上】新谷仁美が新型コロナ陽性 背中の痛みと37・5度以上の発熱でPCR検査
-
朝乃山5連勝 師匠・高砂親方の目の前で右差し速攻の圧勝
-
元横綱・2代目若乃花の下山勝則さん死去 肺がん、69歳
-
女子100M決勝ではジャマイカ勢が表彰台を独占 フレイザープライスは5回目の優勝
-
男子110M障害決勝は波乱 東京五輪優勝のパーチメントは負傷棄権 ホロウェイが連覇を達成
-
東俊隆がデビュー場所で勝ち越し 前日は初黒星もすぐに切り替え「あと2番あるのでまた集中」
-
【世界陸上】400m障害の黒川和樹、決勝逃すも「不完全燃焼ではなかった。攻められた」
-
高橋尚子さん「本当にショック…」コロナでマラソン欠場の一山と新谷に「身体も心も心配です」
-
大相撲の放駒親方がコロナ感染 優勝争いでトップに並んでいた一山本らは9日目から休場
-
【世界陸上】女子マラソン松田瑞生が日本選手唯一の出走 一山に続き新谷もコロナ陽性で3人中2人欠場
-
【世界陸上】新谷仁美も新型コロナ陽性 新たに4人陽性で計11人の非常事態
-
金沢学院大が地元で初の全国制覇 個人戦は同志社大デミデジャムツが初V 全日本大学選抜相撲金沢大会
-
キャメロン・スミスが全英制覇 豪州出身の選手がセントアンドリュースで勝ったのは62年ぶり
-
【世界陸上】駒大・田沢廉 1万mは20位 27分台届かず「情けない」
-
【世界陸上】ウォルシュ&佐藤風雅が400m準決勝進出
-
【二所ノ関親方 視点】思わぬ展開でも内容は照ノ富士の完勝 完璧な取り口だった
-
琴ノ若 逸ノ城を寄り切り首位に並んだ「あまり意識せず自分の相撲に集中したい」
-
松山、7バーディー締め 最終日に意地見せた初60台 1番チップインパーに万歳
-
【丸山茂樹 メジャー基準】「打ち方自体は悪くない」 松山が上昇の兆し通り
-
桂川 最終ラウンドで伸ばした69で「日本人最上位」 初の海外メジャー参戦で自信と課題見えた
-
大金星!と思ったけど…若元春がぬか喜び 前代未聞“まわし待った”で組み直し7分後再開
-
バスケ男子日本代表、2位で決勝T進出 渡辺がダブルダブルの奮闘もイランに敗戦
-
Bリーグ・島田チェアマン 選手の不倫報道連鎖で研修制度見直し
-
来秋ラグビーW杯 日本の初戦はチリ 1次Lの相手出そろう
-
【世界陸上】男子マラソン、日本勢は西山13位が最高 トラが大会新V
-
【世界陸上】サニブラウン、日本勢初の決勝進出 7位入賞に「こんなところで満足していられない」
-
織田裕二、サニブラウンの快挙に涙止まらず 「もう男の中の男だと思います」
-
【世界陸上】サニブラウン、男子100メートル決勝「悔しかったけど全力は出し切った」
-
【世界陸上】坂井「これが世界…」男子100メートルで決勝進出と9秒台ならず
-
【世界陸上】男子100メートル 米国勢が31年ぶりに表彰台独占!91年東京大会以来
-
【世界陸上】広中 日本歴代2位の30分39秒71 女子1万メートルで12位
-
【世界陸上】男子走り幅跳び決勝 橋岡は不完全燃焼…8メートルに届かず