照ノ富士 連勝8でストップ、正代に苦杯 藤島審判長「珍しい負け方」

2022年07月24日 05:25

相撲

照ノ富士 連勝8でストップ、正代に苦杯 藤島審判長「珍しい負け方」
<大相撲名古屋場所14日目>正代に敗れガックリと引き揚げる照ノ富士(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【大相撲名古屋場所14日目 ( 2022年7月23日    ドルフィンズアリーナ )】 照ノ富士は正代の引き落としに敗れ、3敗となった。一昨年秋場所以来6連勝中の相手に、差しにいった右を巻き替えられると同時に体をかわされ、右足が流れて腹ばいに落ちた。
 6日目からの連勝は8でストップ。取組後は取材対応せず引き揚げたが、かみしめた唇が胸中を示していた。藤島審判長(元大関・武双山)は「珍しい負け方。上体だけで攻めてしまった」と指摘。2場所連続8度目の優勝が懸かる貴景勝戦へ切り替えるしかない。

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