ナガマツ、ストレート発進「2度の優勝は忘れて初心の気持ちで」

2022年08月24日 15:21

バドミントン

ナガマツ、ストレート発進「2度の優勝は忘れて初心の気持ちで」
永原和可那(奥右)、松本麻佑のナガマツペア Photo By スポニチ
 【バドミントン世界選手権第3日 ( 2022年8月24日    東京体育館 )】 各種目の2回戦が行われ、女子ダブルスで18、19年連覇の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)がタイペアに2―0のストレート勝ちし、3回戦に進出した。永原は「日本のお客さんの前で試合するのが久々で、初戦と言うこともあって緊張してしまったが、まずは勝ちにつなげられて良かった」と振り返り、松本は「自分たちの強打も決まらず、流れも悪い部分もあったが、自分たちからスピードを上げて点数を取ることができた」と語った。
 世界選手権は2度の頂点を経験しているが、東京五輪後に永原が右肩痛で長期離脱。復帰戦の昨年12月の世界選手権では4強で3連覇はならなかった。永原は「2度の優勝は一回忘れて、初心の気持ちで。日本開催で凄く楽しみしていたので、楽しんで自分たちらしい試合を貫き通せるように頑張りたい」と強調した。

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