元白鵬・宮城野親方 3年後は「朝乃山が横綱になっているでしょう」 相撲博物館でトークショー

2022年09月17日 13:06

相撲

元白鵬・宮城野親方 3年後は「朝乃山が横綱になっているでしょう」 相撲博物館でトークショー
相撲博物館で行われたトークイベントに出演した元横綱白鵬の宮城野親方(撮影・前川 晋作) Photo By スポニチ
 大相撲秋場所7日目の17日、東京・両国国技館内の相撲博物館で行われた「親方トークイベント」に宮城野親方(元横綱・白鵬)が出演し、進行役を務めた桐山親方(元幕内・旭日松)とともにトークを繰り広げた。
 引退から1年が経ち、現役時代の思い出や師匠としてこれから目指すことなどを語った。対戦したことない力士で誰と相撲取りたかったかという質問には「王鵬、琴ノ若、豊昇龍」と期待の若手3人の名前を挙げた。かつてのライバル朝青龍のおいと対戦が実現していれば大きな注目を集めていたはず。「あと1、2場所できていれば」と少し悔やんでいた。

 3年後の番付がどうなっているかという質問には「朝乃山が横綱になっているでしょう」と即答。場所前、高砂部屋に訪れた際に「別格」と評していた朝乃山に大きな期待を寄せた。また、「幕下以下に目をつけている子が3人いる」と新世代の台頭にも期待。「言ってしまうと本人のプレッシャーになるので」と具体的な名前は挙げなかった。

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