女子バスケ日本代表 豪に17点差完敗で無念4連敗…W杯はB組5位で終戦

2022年09月28日 04:22

バスケット

女子バスケ日本代表 豪に17点差完敗で無念4連敗…W杯はB組5位で終戦
<日本・オーストラリア>オーストラリアに敗れた日本代表(AP) Photo By AP
 バスケットボール女子W杯第6日が27日にシドニーで行われ、1次リーグB組最終戦で、世界ランキング8位の日本は同3位のオーストラリアに54―71で敗れた。既に1次リーグ敗退が決定した中、開催国を相手に前半は接戦を演じたが、後半に突き放された。初戦でマリに勝利後は4連敗。24年パリ五輪出場権が与えられる優勝を目標に掲げながら1勝4敗のB組5位で大会を終えた。
 日本は2点のビハインドで前半を折り返したが、後半はB組首位通過を懸けて白星にこだわる開催国に力の差を見せつけられた。17点差で完敗。3点シュート成功率は22%に低迷した。高田主将は「悔しいのひと言。この経験をしたから強くなれたと言えるようにしたい」と厳しい表情。東京五輪銀メダルのメンバー6人に、身長1メートル93の渡嘉敷を加えて世界一を目標に掲げたが、故障の林、WNBAに参戦して調整不足の町田を招集できなかったことも響き、厳しい現実を突きつけられた。

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