メニューメニュー 記事サーチ記事サーチ

不正隠蔽のバド協会　関根会長と銭谷専務理事が11月30日付で引責辞任へ、事務局長も交代

2022年10月27日 17:21

バドミントン

不正隠蔽のバド協会　関根会長と銭谷専務理事が11月30日付で引責辞任へ、事務局長も交代
日本バドミントン協会の関根会長 Photo By スポニチ
　日本バドミントン協会は27日、関根義雄会長と銭谷欽治専務理事が11月30日付で理事を辞任すると発表した。
　この日、臨時理事会が行われ、元職員による横領事案及び日韓交流事業における国庫補助金の申請における管理監督の責任を取り、辞任の申し出があったという。

　また、丹藤勇一事務局長の退任も審議され、12月1日付で大野淳氏が新たに事務局長に就任する。

　日本協会は元職員の公金私的流用を組織的に隠蔽（いんぺい）していたことが問題となっていた。関根会長は21日の会見では「今、幹部が辞任して終わってしまうより、理解している幹部が直さないといけない。辞任は簡単だけど、改革しようとしているものがなくなることもある」とし、「理事の人たちは協会を良くしようと頑張っている。それに期待している。（銭谷専務理事も）反省している。改革のために頑張ってほしい」と話していた。

おすすめテーマ

羽生結弦

テニス

バドミントン

ラグビー

2022年10月27日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム