5週連続企画「Wellputtマット」でパット上達④

2022年10月28日 05:00

ゴルフ

5週連続企画「Wellputtマット」でパット上達④
スイートスポットやヘッドの軌道イメージがプリントされた「Wellstroke」 Photo By 提供写真
 パター練習マット「Wellputt(ウェルパット)3m」を活用してスポニチ社員がパッティング向上を目指す連載の第4回。企画スタートから約4週間が経ち、距離感についてはかなりの自信がついてきたM社員。特にこの一週間では、ガイドラインがない場所からでもカップを通過して「Wellputtゾーン」に止められる回数が大幅に増えてきた。テストラウンドも間近に控えるなか、今回は新たな秘密兵器「Wellstroke(ウェルストローク)」を使って練習に臨む。
 
 「Wellstroke」は、正しいボールとのコンタクト、タッチ、方向性が身につくトレーニングツール。マットの表面にはパターのスイートスポットが描く軌道とパターヘッド軌道のイメージがプリントされており、これらをなぞるようにストロークして打球練習が行える。マットに設けられたマーカー(穴)にティーペグを刺したり、その部分に別売りのインドアティーを置いて練習することで、自身のパッティングの誤っている箇所を特定することができる。

 今回はベーシックなスイングアーク12度のWellstrokeを使用。Wellputtの上に設置して練習を始める。これまで「まっすぐ引いてまっすぐ押し出す」意識でパッティングしていたM社員。アークを描くという感覚はこれまでなく苦戦するかと思っていたが、軌道イメージをなぞるように打つだけなので頭で理解しやすい。

 はじめのうちはパターがインドアティーにぶつかることもあったが、徐々にきれいに通り抜けるように。コンタクトが良くなったおかげか、ボールの回転や転がりの質が以前よりもアップした手応えを感じられた。

 軽量で専用ケースもあるため持ち運びも簡単。練習グリーンで使用することもできるので、ラウンド前のルーティンとして取り入れることもおススメだ。

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