東京五輪金メダルのウルフが準決勝で敗戦 五輪以来1年3カ月ぶり復帰戦 柔道講道館杯

2022年10月30日 16:01

柔道

東京五輪金メダルのウルフが準決勝で敗戦 五輪以来1年3カ月ぶり復帰戦 柔道講道館杯
<柔道講道館杯最終日>男子100キロ級準決勝で敗れたウルフ・アロン(後方) Photo By スポニチ
 【柔道講道館杯最終日 ( 2022年10月30日    千葉ポートアリーナ )】 男子100キロ級で昨夏の東京五輪以来の復帰戦となった金メダリストのウルフ・アロン(了徳寺大職)は、準決勝で植岡虎太郎(天理大)に指導3による反則負けを喫した。この後は3位決定戦に回る。
 出場を予定していた4月の全日本選抜体重別選手権や8月のアジア選手権をケガやコロナ感染で欠場していたウルフは、今回が東京五輪以来の復帰戦だった。準々決勝までの3試合は勝ち上がったものの、実戦不足の影響からか、物足りない内容の試合が続いていた。

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