蝉川が前半を終え4アンダーと猛チャージ 首位と5打差に縮める

2022年11月04日 11:29

ゴルフ

蝉川が前半を終え4アンダーと猛チャージ 首位と5打差に縮める
蝉川 Photo By スポニチ
 【男子ゴルフ マイナビABCチャンピオンシップ 第2日 ( 2022年11月4日    兵庫・ABCゴルフ倶楽部 )】 9打差の70位から出たプロデビュー戦の蝉川泰果(21=東北福祉大)は、前半だけで4つスコアを伸ばし猛追を見せている。
 インからスタートし、11番で第1打を隣の12番ホールの斜面に曲げるピンチ。しかし、急角度の前足下がりの難しいライからの第2打を、木の間を抜いてピン右5メートルに見事に乗せる。これを沈めてバーディーを奪いガッツポーズを見せた。

 このナイスリカバリーで勢いに乗ると13番では第2打を1メートルにつけてバーディー。さらに15番パー5でも1・5メートルを沈めて3つめのバーディーを奪った。

 飛ばし屋の真骨頂を披露したのは、名物の池越えの18番パー5だ。左セミラフからの第2打をアイアンでピン下12メートルに乗せると、2パットでしっかりまとめ前半を4バーディー、ノーボギーの32で折り返した。

 前半終了時点で首位に5打差の29位まで順位を上げた。

 片山晋呉が前半を終え、通算7アンダーで首位。トップで出た河本も4番を終え通算7アンダーで並んでいる。

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