44大会ぶり出場の加治木工 無念敗退も終了間際に意地見せるトライ 指揮官「諦めないプレーしてくれた」

2022年12月31日 06:00

ラグビー

44大会ぶり出場の加治木工 無念敗退も終了間際に意地見せるトライ 指揮官「諦めないプレーしてくれた」
<加治木工・東海大相模> 試合終了間際、意地のトライを決め喜ぶ加治木工フィフティーン(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【全国高校ラグビー大会2回戦   加治木工7―55東海大相模 ( 2022年12月30日    花園ラグビー場 )】 加治木工の44大会ぶりの花園が終わった。
 前半10分までに3つのトライを許すなど破壊力ある東海大相模の攻めを止められず。後半も一方的な展開になったが、終了間際の30分にゴール前のラックからフッカーの万福がトライ。「最後に意地を見せられた」と汗をぬぐった。

 塩向剛二郎監督は「諦めないプレーをしてくれた」と声を震わせた。

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