五輪目指す千葉百音 憧れ問われ「同じリンクの出身である羽生結弦選手は名前を挙げるべき選手」

2023年02月11日 15:07

フィギュアスケート

五輪目指す千葉百音 憧れ問われ「同じリンクの出身である羽生結弦選手は名前を挙げるべき選手」
千葉百音(22年12月撮影) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート四大陸選手権第2日 ( 2023年2月10日    米コロラド州コロラドスプリングズ )】 女子フリーが行われ、SP7位でジュニアながら出場している千葉百音(東北高)は自己ベストとなる137・70点をマークし、合計204・98点で3位に入った。
 全てのジャンプを着氷するなど、大舞台でも物怖じしない姿を見せた17歳。演技後の会見では「今回、銅メダルを取れるとは夢にも思っていなかった。驚きとうれしさの感情が同じぐらい」と率直な思いを明かした。

 その後、今後の目標や理想の選手像、憧れの選手などを問われると、次のように答えた。

 「年齢的にも、次の五輪が自分の競技のピークを迎えるべき五輪なのかなと思うので。そこを目指して頑張っているところです。将来は、スケーティングとスピードとジャンプ、全てが秀でている選手になるというのが理想の選手像です。憧れの選手は、女子選手でも男子選手でもたくさんの尊敬する選手がいる中で…。そうですね。同じリンクの出身である羽生結弦選手は、そのうちの1人として名前を挙げるべき選手です」

 3年後に控える26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けて、さらなる飛躍を目指す。

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