【世界卓球】篠塚大登、腰痛による故障で出場辞退 男子シングルスは宇田幸矢が代替出場

2023年05月11日 15:24

卓球

 日本卓球協会は11日、5月20日に開幕する世界卓球選手権(ダーバン)の日本代表選手に関して、篠塚大登(愛工大)から出場辞退の届け出を受け、10日に代表選手出場種目の変更を行ったと発表した。辞退の理由は「腰痛による故障」とされた。
 篠塚に代わって、男子シングルスは宇田幸矢(明大)が出場。男子ダブルスでは吉村真晴(TEAM MAHARU)が出場し、張本智和(張本企画)と組む。混合ダブルスでは宇田幸矢が出場し、木原美悠(木下グループ)と組むことになった。

 新規選手の追加申請は大会要項において3月末と定められており、新たな選手の申請が認められないため、出場種目の変更はエントリーされている選手の中で行われた。これにより、男子代表選手は6人から5人に変更された。

 また、宇田の男子シングルスは直前の代替出場のため、勝敗などによるパリ五輪に向けた選考ポイントは加算されないことも発表された。

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