尾崎慶 8アンダーで首位発進 前半インで9ホール最少記録タイ28

2023年05月19日 04:25

ゴルフ

尾崎慶 8アンダーで首位発進 前半インで9ホール最少記録タイ28
10番、ティーショットを放つ尾崎(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアーゴルフパートナー・プロアマ第1日 ( 2023年5月18日    取手国際GC 東C=6804ヤード、西C=6544ヤード、いずれもパー70 )】 尾崎慶輔(32=平川CC)、宇喜多飛翔(22=大阪学院大)、西山大広(25=フリー)が8アンダー、62で首位に並んだ。東コースを回った尾崎は前半のインで1イーグル、5バーディーを奪い、9ホールのツアー最少記録に並ぶ28をマークした。今大会はツアーで唯一、一般アマチュアと同組で回る方式で行われる。
 前半のインで9ホールの最少記録に並ぶ28の好スコアを叩き出した尾崎慶は「全然知らなかった。もう1個(バーディーを)取っておけば良かった」と少し悔しそうに話した。

 出だしの10番パー5で残り200ヤード弱の第2打を6Iでピン左2・5メートルにつけて会心のイーグルで滑り出し、12番からは5連続バーディー。グリーン外から7メートルをねじ込んだ15番など、微妙な距離のバーディーパットを次々に沈めた。

 昨年10月、同じ会場で開催された下部ツアー最終戦で2位に入っており「コースはよく知っているし、良いイメージも残っている」とコースとの相性の良さも生かした。

 徳島県出身だが、同郷の尾崎3兄弟とは親戚ではなく、話したこともない。初の首位発進を決めた32歳は「勝ったらあいさつに行きたい」とツアー初優勝に狙いを定めた。

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