駒大 第100回箱根で大金字塔へ 1万m日本学生歴代5位以内に3人 完全3連発の“スーパー3冠”視界
2023年11月28日 11:55
駅伝
トラックで初の1万メートルに挑んだ佐藤圭汰(2年)が、U20日本新記録で日本人学生歴代2位となる27分28秒50をマークすれば、主将の鈴木芽吹(4年)は自己ベストで日本人学生歴代3位の27分30秒69。篠原倖太朗(3年)も同歴代5位の27分38秒66を叩き出した。歴代5位以内に3人がランクインし、今年4月に27分57秒52をマークした唐沢拓海(4年)もいる。
今季は出雲、全日本ともに1区から首位を譲らない“完全優勝”。出雲は1区からの区間順位が1、1、3、3、2、1位。全日本は1区から1、1、2、2、2、1、3、1位。今季は出雲と全日本の計14区間で平均区間順位が1・7位と超安定走行を続けている。
来年1月2、3日の箱根でも1区から首位を譲らずに大手町に戻ってくれば、3大駅伝全て“完全優勝”での3冠。第100回を迎えるメモリアルな一戦で、大金字塔を打ち立てる可能性は十分にある。
おすすめテーマ
2023年11月28日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
筋トレ理論「POF法」とは。筋肉博士・石井直方名誉教授が徹底解説!
-
ハードゲイナーのための太る食事&筋トレ[専門家監修]
-
自重トレーニングだと筋肥大は難しい?筋肉をデカくするコツとは【医師監修】
-
筋肉がつかない人の「3つの共通点」とは?トレーナーが回答
-
「天才ゴルフ少女」須藤弥勒の1億円契約のCMが日本全国で解禁 「恥ずかしい気持ち」も「感謝です」
-
スキージャンプW杯男子 陵侑13位 1回目144メートルで4位も2回目129メートルで後退
-
渡部善斗 日本勢トップ13位 前半23位から後半飛躍126・5メートルで浮上
-
横綱審議委員会定例会合 大関・霧島の綱獲り、初場所で内容伴う優勝であれば推挙
-
2度目優勝の霧島「親方のおかげで人生が変わった」 陸奥親方の来年4月定年前に横綱の姿見せる
-
二所ノ関親方が九州場所を総括 霧島のここ一番で集中力を評価 「自分の形」極めろ
-
サンズ渡辺が復帰で7連勝 途中出場で3Pを2本「今日は全員がそれぞれの仕事をこなせた」