全国高校サッカー、ラグビーにW出場の東海大大阪仰星が枚方市長を表敬訪問 狙うはWでアレのアレ

2023年12月12日 18:07

スポーツ

全国高校サッカー、ラグビーにW出場の東海大大阪仰星が枚方市長を表敬訪問 狙うはWでアレのアレ
互いの日本一を誓い合った東海大大阪仰星サッカー部FW水永直太朗主将(中央左)、ラクビー部フランカー和田寛大チームリーダー(同右) Photo By スポニチ
 第103回全国高校ラグビー選手権(27日開幕)、第102回全国高校サッカー選手権(28日開幕)へともに出場する東海大大阪仰星のラグビー部、サッカー部が12日、学校所在地の大阪府枚方市役所で伏見隆市長(55)を表敬訪問。史上初の同一年度両大会W優勝を固く誓った。
 ラグビー部は1月の新人戦で26年ぶりに近畿大会出場を逃す屈辱を味わったが、11月12日の大阪第3地区決勝では5度の日本一を誇る常翔学園を撃破し5大会連続23度目の全国切符をつかんだ。チームリーダーを務めるフランカー和田寛大(3年)は「一戦ずつ、日本一を目指して頑張りたい」と闘志を燃やした。

 サッカー部は11月11日の大阪大会決勝で前年府覇者の履正社を4―0で圧倒した。黄色地に黒の縦縞が入ったユニホームで、決勝戦前には「阪神が日本一になったし、今年は俺らの年やで!」と結束力を高めて臨むと、主将のFW水永直太朗(3年)がハットトリックの快挙。7大会ぶりの出場を決めた。水永も伏見市長の前で「しっかりといい準備をして、目標である日本一に向かって戦いたい」と宣言した。

 両部は毎日の練習でグラウンドを半面ずつ共有。和田と水永はクラスメートでもあり、互いの努力を間近で知るだけに、和田は「練習は別々なんですけど、切磋琢磨してきた。お互い日本一になって、またここで発表できるようにしたい」とW“アレのアレ”を狙う。

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