【箱根駅伝】駒大“ビッグ3”が希望区間表明 鈴木芽吹「2、4区」佐藤圭汰は「1区で区間新」

2023年12月15日 17:00

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【箱根駅伝】駒大“ビッグ3”が希望区間表明 鈴木芽吹「2、4区」佐藤圭汰は「1区で区間新」
今年の箱根駅伝で4区を走った駒大・鈴木芽吹 Photo By スポニチ
 来年1月2、3日の箱根駅伝で史上初の2季連続3冠の偉業に挑む駒大が15日、オンライン会見を行った。藤田敦史監督は「箱根を全力で獲りにいきたい気持ちに変わりない。勝ちきって2年連続3冠を達成したい」と改めて宣言した。
 駒大は1万メートルU20日本記録の27分28秒50を持つ佐藤圭汰(2年)を筆頭に、27分30秒30秒69を持つ主将兼エースの鈴木芽吹(4年)、27分38秒66の篠原倖太朗(3年)の“ビッグ3”がけん引している。

 希望区間について鈴木は「2、4区。プレッシャーは感じるが、憧れの舞台を楽しんで走る気持ちで」と意気込んだ。エースの2区起用の場合は「今年の田沢(廉)さんが出した(1時間)6分半を目安に走りたい」と語り「4区では最低でも(1時間)0分台で区間記録を狙えれば」と意気込んだ。

 前回は体調不良で欠場した佐藤は「1区で絶対に区間賞を獲ってチームの優勝に貢献したい。5000メートル14分ちょうどのペースに近づける走りがした」と堂々宣言。篠原は「どこでも任されたところに入る。与えられた役割を全して2年連続3冠に近づけたい」としつつも「エースが2区を走る。田沢さんの66分台が1つの目標になる」とエース区間も視野に入れている。

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