バドミントン・わたがしペア 次戦はパリ五輪シミュレーションの舞台「凄く楽しみ」国際大会から帰国

2024年01月23日 12:38

バドミントン

バドミントン・わたがしペア 次戦はパリ五輪シミュレーションの舞台「凄く楽しみ」国際大会から帰国
羽田空港に帰国し、取材に応じる渡辺勇大(右)、東野有紗 Photo By スポニチ
 バドミントンのマレーシア・オープンの混合ダブルスで優勝を飾った渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が23日、羽田空港に帰国。パリ五輪イヤー初の国際大会を制し、渡辺は「とてもうれしいし、これに続けて他のタイトルも獲っていきたい」、東野も「優勝していない大会を勝ちたい思いがあるのでうれしい」と喜んだ。
 21年東京五輪では銅メダルを獲得した同ペアは、パリ五輪出場権争いでも日本勢トップとなる世界ランキング2位に付ける。

 東京のリベンジを期す大舞台は半年後に迫ってきたが、渡辺は「まだまだ気を抜かずにやりたい。まだ先なので、頭の片隅に置くくらい」と話した。

 それでも次戦はパリ五輪と同じ会場で行われるフランス・オープン(3月5~10日)とあり、本番へのシミュレーションとして持ってこいの舞台だ。東野も「同じ会場でできるので、凄く楽しみ」と話し、2カ月後の舞台を見据えた。

おすすめテーマ

2024年01月23日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム