サーフィンの裾野と人気拡大へ強力タッグ 日本サーフィン連盟がケイズプロジェクトとマーケティング契約

2024年02月01日 15:54

サーフィン

 日本サーフィン連盟は1日、株式会社ケイズプロジェクトとサーフィン日本代表の愛称である「波乗りジャパン」のマーケティング独占契約を締結したと発表した。契約では日本サーフィン界の活性化を念頭に、サーファーが注目される環境づくりやサーフィンに対する関心度を高めることを目的にしているという。
 今夏にはパリ五輪が控え、東京五輪に続いてサーフィン競技が実施される。日本勢は東京五輪男子銀メダルの五十嵐カノア(木下グループ)と稲葉玲王、女子の松田詩野(TOKIOインカラミ)が条件付き内定を得ており、2大会連続のメダル獲得への期待が高まっている。

 今回の契約では様々なプロジェクトを計画し、コンテンツやアクティビティの活用を通じてサーフィンをより身近なスポーツにしていくのが狙いだという。

 ケイズプロジェクトは大阪市に本社を置き、広告、映像の制作などを手がける。サーファーのマネジメント業務も行っており、松田や東京五輪男子代表の大原洋人らが所属している。

おすすめテーマ

2024年02月01日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム