照ノ富士 宮城野部屋転籍に初言及「お互いを理解すればプラスになることもある」 

2024年04月01日 04:22

相撲

照ノ富士 宮城野部屋転籍に初言及「お互いを理解すればプラスになることもある」 
太刀持ちに熱海富士(左)、露払いに翠富士(右)を従え、伊勢神宮で奉納土俵入りを行う照ノ富士 Photo By スポニチ
 横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)が31日、4月から転籍してくる宮城野部屋について初めて言及した。三重・伊勢神宮で開幕した春巡業での土俵入り後に対応。「(2つの部屋で)生活リズム、稽古内容は違うが、お互いを理解すればプラスになることもある」と、前向きに受け止めた。
 部屋は総勢30人以上の角界一の大所帯となる。「切磋琢磨(せっさたくま)して、一人でも三役に上げたい」とも語った。春場所では弟弟子の尊富士(24)が110年ぶりに新入幕優勝。右足首負傷を押しての快挙に、「大したもの。日頃の相撲に対する行いが良かった」と称えた。

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