110年ぶり新入幕V尊富士 5・1地元青森で優勝パレード 出身地・五所川原市内の2カ所で快挙報告

2024年04月04日 14:33

相撲

110年ぶり新入幕V尊富士 5・1地元青森で優勝パレード 出身地・五所川原市内の2カ所で快挙報告
尊富士(左は錦富士) Photo By スポニチ
 大相撲春場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たした尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)が5月1日に、地元の青森県五所川原市でパレードを行うことが4日、正式決定した。
 当日は午前11時半から市役所で市民栄誉書の綬賞式に出席。その後金木町に移動し、午後1時半から金木地区をパレード、さらに午後3時半からは五所川原市の中心部を回る。

 青森県勢としても97年九州場所の貴ノ浪以来27年ぶりで「地元も大いに盛り上がっています」と市の担当者も期待を寄せた。

 尊富士は22年秋場所の初土俵から所要9場所のスピード出世で春場所で入幕を果たした。初日から11連勝を果たす快進撃で優勝争いを引っ張り、14日目の朝乃山戦で右足を痛めながらも千秋楽の土俵に上がって13勝2敗で新入幕優勝。さらに三賞も総なめにした。

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