八村塁 レギュラー最終戦で4本の豪快ダンク含む11得点の活躍!レイカーズ連勝、西8位でプレーインTへ

2024年04月15日 07:01

バスケット

八村塁 レギュラー最終戦で4本の豪快ダンク含む11得点の活躍!レイカーズ連勝、西8位でプレーインTへ
豪快なスラムダンクを叩き込むレイカーズの八村塁(AP) Photo By AP
 【NBA   レイカーズーペリカンズ ( 2024年4月14日    スムージー・キング・センター )】 NBAレイカーズの八村塁(26)がレギュラーシーズン最終戦となった現地時間14日(日本時間15日)の敵地ペリカンズ戦で32戦連続先発出場。1本の3ポイント(P)シュートと4本の豪快ダンクで11得点の活躍を見せた。チームも124ー108で2連勝。ウエスト8位を確定させて、プレーイン・トーナメント進出となった。現地時間16日(日本時間17日)にプレーイン・トーナメント7位決定戦で再び敵地でペリカンズと対戦する。
 レギュラーシーズン残り2戦を残して6位以下が確定してしまったレイカーズ。前回の試合となった現地時間12日(日本時間13日)の敵地グリズリーズ戦では苦戦しながらも勝利。そしてレギュラーシーズン最終戦は勝てばウエスト8位が確定する一戦となった。

 第1クオーター(Q)は残り10分24秒にゴール下へのカッティングからレブロン・ジェームズからのアシストを受けて、ダンクを叩き込んでこの試合初得点を挙げた八村。さらに残り9分54秒にもレブロンのアシストを受けて、左コーナーから3Pシュートを沈めて連続得点。このクオーターはフル出場となった。

 第2Qはベンチスタートで残り7分23秒からコートに立った。残り6分7秒には大学時代から戦ってきたザイオン・ウィリアムソンとのマッチアップで、ザイオンのパスミスを誘う好守備を見せてガッツポーズを見せる場面もあった。

 残り5分55秒にはゴール下へのカッティングからゲイブ・ヴィンセントのアシストを受けて、右手での豪快なワンハンドダンクを叩き込んだ。残り3分53秒では再びゴール下のカッティングからレブロンのアシストを受けてダンクを叩き込んだ。残り2分42秒にも再びレブロンとの連携でダンクを決めて、連続得点となった。

 第3Qはスタートから出場したが、得点することは出来なかった。第4Qもスタートから出場。残り10分43秒にはスティールから得点には繋がらなかったが、ノールックのバックビハインドパスを見せて会場を沸かせた。残り9分57秒で一旦ベンチに下がって、残り5分22秒から再び出場したが、後半は無得点に終わった。

 八村は34分16秒出場で11得点7リバウンド4アシストをマーク。シュートは10本試投で5本成功。フィールドゴール成功率は50%。3Pシュートは4本試投で1本成功。3Pシュート成功は25%だった。

 チームはエースのレブロンが28得点、11リバウンド、今季最多17アシストでレギュラーシーズン最終戦をトリプルダブルで締めくくり、快勝した。

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