関脇・若元春が7日目から休場 三役以上9人中過半数の5人が不在という異常事態に

2024年05月18日 13:02

相撲

関脇・若元春が7日目から休場 三役以上9人中過半数の5人が不在という異常事態に
若元春 Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所7日目 ( 2024年5月18日    東京・両国国技館 )】 日本相撲協会は18日、関脇・若元春(30=荒汐部屋)が7日目から休場すると発表した。6日目を終えて3勝3敗。前日は大栄翔に突き倒しで敗れていた。
 若元春の休場は、幕下だった15年九州場所以来自身3度目(コロナ関連を除く)。この日、関脇同士で対戦予定だった阿炎(30=錣山部屋)は不戦勝となる。

 今場所は初日から小結・朝乃山(30=高砂部屋)が休場。さらに2日目から横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)と大関・貴景勝(27=常盤山部屋)が休場し、この日朝には大関・霧島(28=音羽山部屋)の休場も発表されていた。これで三役以上9人中、過半数の5人が土俵から姿を消すという異例の状況となった。

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