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ラグビー日本代表 パシフィックネーションズ杯ではベテラン立川理道が主将 「光栄な気持ちが大きい」

2024年08月14日 16:48

ラグビー

ラグビー日本代表 パシフィックネーションズ杯ではベテラン立川理道が主将 「光栄な気持ちが大きい」
オンライン会見に臨むエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(C)JRFU Photo By 提供写真
 日本ラグビー協会は14日、23日に開幕するパシフィックネーションズカップ(PNC)2024の公式会見を行った。
 オンライン会見した日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「W杯で大活躍したフィジーをはじめ、サモア、トンガはとても手強い相手になる。カナダや米国もいい相手だし、とても価値のあるテストマッチだと思っている」と意気込んだ。25日にカナダ戦(バンクーバー)、9月7日には米国戦(熊谷)も控え、勝てばテストマッチ3戦全敗だったエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)体制初勝利となる。

 また今大会ではチーム最年長の立川理道(34)が主将を務めることも発表。ジョーンズHCは「ハル(立川)は若手のロールモデル(手本)となって活躍してほしい。56キャップを持っているし、東京ベイではウイニングキャプテンの経験もある。何よりジャパンでプレーしたいという熱意やエネルギーはチームに不可欠」と選出理由を説明した。

 16年にも代表で主将を務めた経験のある立川は、即決したことを明かし「若い選手が多いが、ここでしっかり結果を残すことで自信がついて成長につながる」と抱負。「プレッシャーや責任も感じたが、将来性のある選手たちとPNCを迎えることはうれしく思うし、この役割をもらえたことで光栄な気持ちが大きい。僕自身の成長にもいいチャンスだと思った」と期待感をにじませていた。

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