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馬瓜エブリン パリの選手村に1泊宿泊「その環境でメダルを取っている選手はマジですごい」と感心

2024年08月23日 06:30

バスケット

馬瓜エブリン パリの選手村に1泊宿泊「その環境でメダルを取っている選手はマジですごい」と感心
馬瓜エブリン Photo By 代表撮影
 女子バスケットボール日本代表の馬瓜エブリン(29=デンソー)が22日までにインスタライブを行い、パリ五輪の選手村について語った。
 バスケットボールの会場はパリではなくリールだったため、選手村も「パリの選手村から車で2時間くらい離れたリールの選手村で、そこはバスケット専用の選手村なんですよ」と説明。

 そちらの選手村は一人部屋で、「段ボールベッドじゃない普通のベッドなんですよ。水不足とかもほぼなかった」とし、食事は「正直言うと美味しくなかった」と言うが、「それ意外はほぼ不自由なかった」と語った。

 その後、3連敗で予選リーグ敗退となり、帰国することになったがチケットが取れず、帰るまで3日ほどあったため、1泊だけパリの選手村に泊まったが、それが「これはスゲエな」という環境だったと明かした。

 東京五輪の時も選手村ではなく、トレーニングセンターから会場に直行していたため、これが初めてのメーンの選手村体験となったが、「一つの玄関から入って、その中に部屋が4部屋くらいある。各部屋ベッドが2つずつ置いてあって」と、計8人が泊まるエリアに「シャワーが2個、トイレが1個」と説明。

 しかも、同じ競技の選手が集まっている場合もあれば、全く違う競技の選手と一緒になる場合もあるため「知らない8人で1つのトイレと2つのシャワー…。その環境でメダルを取っているほかの競技の選手はマジですごいと思った。マジで尊敬に値する。メンタルが強い」と感心していた。

 トイレの問題については米女子テニス代表で開会式で旗手も務めたコリ・ガウフも、自身のTikTokで「10人に対してバスルームが2つしかない!」訴えるなど、切実な問題だったようだ。

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