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関東学連 箱根駅伝予選会、立川駐屯地内での観戦禁止を決定「安全確保の観点から」

2024年09月12日 18:58

陸上

関東学連 箱根駅伝予選会、立川駐屯地内での観戦禁止を決定「安全確保の観点から」
2021年10月の箱根駅伝予選会 Photo By スポニチ
 箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は12日、公式サイトを更新。10月19日に東京・立川市で開催する第101回箱根駅伝予選会で、陸上自衛隊立川駐屯地内を観戦禁止とすることを決めた。
 関東学連は「今大会では、出場選手・大会関係者および観客の皆さまの安全確保の観点から、出場チームおよび出場チームが事前に指定した応援団以外の観客の皆さまは、陸上自衛隊立川駐屯地内での観戦はできません」と発表。

 「沿道および国営昭和記念公園内でご声援をお送りいただきますようお願いいたします」と呼びかけた。

 ▽第101回箱根駅伝予選会 10月19日午前9時35分に立川市陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地を回り、国営昭和記念公園にゴールする公認コースのハーフマラソン(21・0975キロ)。各校14人までの登録選手から12人が出場し、上位10人の合計タイムで順位をつける。上位10校が本戦の出場権を獲得。今大会は関東学生連合が編成される。

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