日本ハム 外れ1巡目候補は“新庄2世”

2008年10月27日 06:00

野球

日本ハム 外れ1巡目候補は“新庄2世”
3拍子そろった大型外野手の立岡
 “新庄2世”獲りだ!日本ハムがドラフトの外れ1巡目候補に鎮西(熊本)の立岡宗一郎外野手(18)をリストアップした。
 立岡は甲子園こそ出場していないが、遠投100メートル以上の強肩に50メートル走5秒台の俊足、通算28本塁打と長打力も兼ね備える。日本ハムの外野は稲葉、森本ら好選手がそろうが右打ちの選手は伸び悩んでいるのが現実で、新庄氏(元日本ハム)を連想させる3拍子そろった大型外野手はうってつけの存在。1巡目には東海大相模・大田を予定しているが、山田GMは「大田の動向次第だが、外れ1巡目の可能性は十分ある。3拍子そろった右の外野手はそういないからね」と話した。地元・九州のソフトバンクを筆頭に12球団が注目する逸材の動向が注目される。

 ◆立岡 宗一郎(たておか・そういちろう)1990年(平2)5月18日、熊本県生まれの18歳。田浦中3年時に九州大会準優勝。鎮西では1年春からレギュラー獲得。3年夏の熊本大会8強、甲子園出場はなし。1メートル81、82キロ。右投げ右打ち。

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