岡島「嫌だなと思われた方がいい」

2010年03月16日 10:33

野球

 レッドソックスの岡島秀樹投手は15日、フロリダ州フォートマイヤーズでのオリオールズ戦に2―5の六回に4番手で登板、2安打2三振で1回1失点だった。勝敗やセーブは付かなかった。チームは4―8で敗れた。
 紅白戦を含め5試合目で初めて失点した岡島。先頭打者の打球を左翼手が目測を誤って三塁打に。1死後、二ゴロの間に得点を許した。それでも無死三塁と、2死一塁から球速を増した新しいチェンジアップで狙い通りの三振を奪った。特に最後は4番スコットをフルカウントから三振。同じア・リーグ東地区相手でも積極的に投げ「あのボールは隠すよりも、披露して、嫌だなと思われた方がいい」と精度の高さを示した。(共同)

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