ボロボロカープ「最低の試合だった」

2010年03月16日 17:57

野球

ボロボロカープ「最低の試合だった」
3回、先頭打者のロッテ・井口(左)に四球を与えた広島先発の斉藤
 【広島2―7ロッテ】広島は投手陣が散々だった。先発の斉藤が一回、連続四球の直後に2点二塁打されたのが始まり。左腕は五回までに6四球とストライクが入らず、悪い流れは守備にも伝染した。七回には石原の落球をきっかけに、横山が2四球を与えるなどして4点を失った。
 攻撃でも走塁面でミスが目立ち、自滅する形で敗れた。野村監督は「選手には試合前に気合を入れていくぞ、と言ったんだけれど…。悪い典型的な、最低の試合だった」と吐き捨てるように話した。

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