中日・小笠原 天敵エルド弾から崩れた リード守れず黒星

2018年03月31日 05:30

野球

中日・小笠原 天敵エルド弾から崩れた リード守れず黒星
<広・中>6回、逆転を許して天を仰ぐ小笠原 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日3―6広島 ( 2018年3月30日    マツダ )】 2リーグ制以降では球団最年少20歳173日で開幕投手を務めた中日・小笠原が、天敵の一発で崩れた。
 3―2とリードした直後の6回、昨季4本塁打を浴びたエルドレッドに同点ソロを被弾。なおも田中に2点二塁打を許した。6回8安打5失点で敗戦投手となり「打たれたら終わりです」とうなだれた左腕。森監督は「逆転した後。本人もチームにもショック」と悔しさをにじませながらも、「いい経験になった」とねぎらった。

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