広島・ジョンソン7回6安打1失点 タイムリーも放ち投打に活躍

2018年03月31日 16:15

野球

広島・ジョンソン7回6安打1失点 タイムリーも放ち投打に活躍
<広・中>5回、安部の好守にグラブを叩いて喜ぶジョンソン Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島―中日 ( 2018年3月31日    マツダ )】 先発した広島のジョンソン投手(33)は、7回6安打1失点と勝利投手の権利を手にしてマウンドを降りた。
 苦戦したのは、2回のみだった。先頭打者の福田にバックスクリーンへ先制ソロ本塁打を浴びると、1死で平田を三塁へのゴロに打ち取るが安部が悪送球。続く大野奨の打席では、けん制で一塁走者・平田をおびき出すも、一塁・エルドレッドが処理をもたつく間に、二塁に進塁を許す。しかし、ここで気持ちを切り替え、後続を封じてこの回を最少失点で乗り切った。

 打っては、4回二死満塁で右前2点適時打を放つなど、投打に躍動。昨季6勝からの逆襲へ、好発進を決めた。

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