清宮、待望の初アーチ「やっぱり気持ちいい」記念球は「親に渡します」

2018年05月09日 21:53

野球

清宮、待望の初アーチ「やっぱり気持ちいい」記念球は「親に渡します」
プロ1号の記念球を手にポーズをとる清宮 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム8―2オリックス ( 2018年5月9日    京セラD )】 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が9日、オリックス戦(京セラD)に「5番・一塁」で先発出場。2回の第1打席でプロ初本塁打を放ち、ドラフト制後の新人では史上初となるデビュー7試合連続安打を達成した。
 試合後には初のヒーローインタビュー。プロ初アーチの感想を聞かれ「良かったです」と笑みがこぼれた。

 7試合、24打席目で飛び出した待望の一発。「芯だったので(スタンドまで)いったかなと思いました」と会心の一打を振り返り、「今までホームランが出ていなかったので、やっぱり気持ちいいなと思いました」と初アーチの味をかみしめた。

 この日はソフトバンク・内川が通算2000本安打、チームメイトの中田も通算1000本安打を達成するなど、節目の記録が相次いだ。プロの階段を上り始めたばかりの18歳の怪物は「良い日に一軍にいれた。見習うべき先輩がたくさんいるので、早く自分も追いつけるように頑張ります」と抱負。記念球については2日の初安打の時と同じく「親に渡します」と語った。

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