ロッテ・藤岡 途中出場で決勝犠飛「どういう形でも1点が欲しかった」

2020年08月02日 21:27

野球

ロッテ・藤岡 途中出場で決勝犠飛「どういう形でも1点が欲しかった」
<ロ・楽>8回裏1死満塁から藤岡は勝ち越しの左犠飛(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ7―6楽天 ( 2020年8月2日    ZOZOマリン )】 途中出場のロッテ・藤岡が貴重な決勝犠飛を放った。
 7回に代打で登場し、迎えた8回1死満塁。角中の適時打で同点となった直後の打席で、決勝の左犠飛を放った。

 お立ち台に上がった藤岡は「(押し出しの)死球でも何でもいい。どういう形でも1点が欲しかった」。試合前の時点で打率・214。スタメン落ちの試合もあるが「実力なんで。結果を出せる人が出るべき」。

 体の状態は問題ないといい「今シーズンは打撃の状態がとても悪い。ボールもよく見えていない」と藤岡。それでも残るシーズンへ向けて「いつか良くなると信じてやっていきたい」と力を込めた。

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