中日・勝野 憧れの人から譲り受けた“家宝”とは

2020年08月02日 05:30

野球

中日・勝野 憧れの人から譲り受けた“家宝”とは
浅尾コーチのグラブを譲り受け、笑みを浮かべ中日・勝野 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日3-1ヤクルト ( 2020年8月1日    ナゴヤドーム )】 【記者フリートーク】勝野は今春、“家宝”を手にした。同じ背番号「41」を背負った浅尾2軍投手コーチが現役時代に使っていたグラブだ。ナゴヤ球場で浅尾コーチが持っていたのを見て「欲しい」と譲り受けたという。岐阜出身で、中日の黄金期を支えた浅尾コーチは幼少期から見ていた憧れの存在。「ケースに入れて飾りますよ」と大喜びした。
 指導者に転身した憧れの人にヘルニアのリハビリ期間を支えてもらい、ナゴヤ球場でブルペン入りした今週も「自信を持って行くだけ」と勇気づけられた。背番号41の後継者として、浅尾コーチのようにチームを勝利に導く投手になることを願っている。(中日担当・徳原麗奈)

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