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立大 9回一気4点で逆転勝ちも溝口監督「足りないこと多い」、エース中川が志願の連投

2020年08月02日 16:40

野球

立大 9回一気4点で逆転勝ちも溝口監督「足りないこと多い」、エース中川が志願の連投
立大・中川 Photo By スポニチ
 【大学野球オープン戦   立大4―3東洋大 ( 2020年8月2日    東洋大G )】 9回に4安打に敵失を絡め一挙4点を奪って逆転勝ちした立大。オープン戦は1分を挟み5連敗中で、ナインの顔にもやっと笑みが浮かんだ。「当たり前のことができずにずっと来た。きょうは逆転できたけど、まだまだ足りないことは多い。戦力が急に上がるわけではないから、今いる選手でやっていきます」と溝口智成監督は厳しい表情のまま。
 前日4イニング、この日は7回から3イニング志願の連投となったドラフト候補、エース中川颯(4年、桐光学園)は「逆転した9回、疲れた体の中で3人で終わらせたのが収穫です」と話した。11日から7日間で5試合とハードな春季リーグ戦。そのための連投テストとなったが、リーダーらしくしっかり締めた。

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