×

明徳義塾・馬淵監督 3失策が敗因「負けるときはミスが出る」、甲子園交流試合見据える

2020年08月02日 18:04

野球

明徳義塾・馬淵監督 3失策が敗因「負けるときはミスが出る」、甲子園交流試合見据える
敗れて肩を落とす明徳義塾・馬淵監督(右から2人目) Photo By スポニチ
 【高知県高校野球大会決勝   春野 ( 2020年8月2日    春野 )】 決勝で敗れた明徳義塾の馬淵史郎監督は3失策を敗因に挙げた。初回こそ、失点にはならなかったが、2回、3回の内野手の失策はいずれも失点に絡んだ。「負けるときはミスが出る。自滅。1試合で3失策もするなんて考えられない。8安打して2点か。流れもなあ」。1点を追う8回はスクイズを成功させて一時同点に追いつくなど、らしさも見せたが、9回に勝ち越しを許し、優勝を逃した。
 負けたとはいえ、甲子園の交流試合がある。「交流試合にはベストに持っていって、何とか勝ちたい。精いっぱい勝利を挙げたい」と甲子園通算51勝の名将は10日の鳥取城北戦を見据えた。

おすすめテーマ

2020年08月02日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム