ロッテ・安田が連日のお立ち台 「緊張が力になっている」

2020年10月04日 16:22

野球

ロッテ・安田が連日のお立ち台 「緊張が力になっている」
<ロ・西>お立ち台で笑顔の美馬(右)と安田(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ8-1西武 ( 2020年10月4日    ZOZOマリン )】 ロッテの安田尚憲内野手(21)がプロ3年目で初となる2試合連続勝利打点でチームを2連勝に導いた。1-1で迎えた3回2死一、二塁から、西武先発・松本の1ボールからの2球目、142キロ外角高め直球を逆らうことなく左中間へ運ぶ2点二塁打を放った。
 安田は3日の同戦でも7回に決勝3ランを放っており、2試合連続の勝利打点で4番の仕事を果たした。2日連続でお立ち台に上がった安田は「美馬さんがいい投球をしていたので、何とか勝ち越したいと思った。(首位争いで)しびれる試合が続く。打席でも緊張しているが、それが力になっている」と充実の表情で話した。

 6日からのオリックス3連戦(ZOZOマリン)の後は、9日から適地でソフトバンク戦となる。優勝争いへ大事な1週間となるが「優勝に向かって頑張ります」と力強く締めくくった。

おすすめテーマ

2020年10月04日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム