JR東海 決勝進出ならず、先発戸田が9回力尽く「要所で甘くなった」

2021年03月13日 05:30

野球

JR東海 決勝進出ならず、先発戸田が9回力尽く「要所で甘くなった」
<明治安田生命・JR東海>力投するJR東海先発・戸田(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【第75回JABA東京スポニチ大会最終日 準決勝   JR東海4―8明治安田生命 ( 2021年3月12日    大田 )】 JR東海は先発した右腕・戸田が最後に力尽きた。4―3で迎えた9回に1死満塁のピンチを招いて降板。救援した左腕の喜久川が押し出し四球などで逆転を許した。135球の熱投も報われず「最後まで投げるつもりだったが、要所で甘くなった」と悔やんだ。
 競り負けて決勝進出を逃した久保恭久監督は「シビアな経験をさせてもらった。チームの財産にしたい」と次を見据えた。

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