ヤクルト 新たに40代男性スタッフ1人がコロナ陽性判定 濃厚接触者はなし

2021年03月25日 13:50

野球

 ヤクルトは球団スタッフ3人の新型コロナウイルス感染に伴い、24日に実施したPCR検査で40代の男性チームスタッフ1人が新型コロナの陽性判定を受けたと25日、発表した。
 監督やコーチ9人、選手34人、チームスタッフ31人、球団職員39人が24日にPCR検査を受検。40代男性スタッフが陽性判定を受けた。23日の検査では陰性だった。発熱や味覚障害、倦怠感などの症状はなく、現在は自宅で隔離している。保健所から濃厚接触者はいないと判定された。

 また、23日に実施した検査で感染が判明した球団スタッフ3人の濃厚接触者に、別の40代男性球団スタッフが認定された。23、24日の検査でともに陰性判定を受けたが、3人との最終接触日である21日から2週間後の4月4日まで自宅待機する。

 球団は、神宮球場、クラブハウスの消毒作業を行い、日本野球機構(NPB)事務局に報告。「新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、NPB、専門家、26日の開幕戦の相手である阪神球団と相談の上、予定通り活動を継続する。

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