巨人・原監督「とてつもない力を出すんではないかな」「要注意」DeNA・三浦監督を警戒…その理由とは

2021年03月25日 21:43

野球

巨人・原監督「とてつもない力を出すんではないかな」「要注意」DeNA・三浦監督を警戒…その理由とは
DeNA・三浦監督 Photo By スポニチ
 プロ野球の今季開幕を翌日に控えた25日、NHK BS1で「プロ野球 監督座談会」(後8・00)が放送され、巨人の原辰徳監督(62)が開幕戦の対戦相手でもあるDeNA・三浦大輔監督(47)を警戒する場面があった。
 パ・リーグに続いてセ・リーグ6球団の各監督をオンラインでつないで始まった座談会。進行役のアナウンサーから現役時代に原監督、そして阪神・矢野燿大監督(52)の2人と対戦経験があることについて話を振られた座談会初参加の三浦監督は「原さんとは最後、ホームラン打たれてるんですよ、東京ドームで。原さんの最後のホームランかなと思ったんですけど、最後から2番目のホームランを打たれた投手になりました」と原監督の現役ラストイヤーとなった1995年9月26日の巨人―横浜(現DeNA)戦(東京D)で打たれた一発について振り返った。

 これに原監督は「今、言われると、確かになんか打たせてもらったなというのはありますね」と回想しつつ「三浦監督は僕にとって相性がいいのか悪いのか分かりませんけれども、初めてゴルフをした時もですね、彼はホールインワンを決めて。そういう意味ではとてつもない力を出すんではないかなという。そこは要注意の監督さんだなというふうに思っております」とコメント。三浦監督はホールインワンした時を思い出したのか、照れ笑いをするしかなかった。

 また、三浦監督は現役時代の2007年、6月から7月にかけて球団記録の35イニング連続無失点を続けたが、甲子園での阪神戦で「代打・矢野」に右前適時打されて記録が途切れたという苦い思い出も。「すごい印象に残ってます」という三浦監督に、矢野監督は「打ったって言ってくれましたけど、(一塁)ベースに当たったラッキーヒット。それがタイムリーになりました、はい」と苦笑いで返していた。

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